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主要目次
第3章 私と私[ひととひと]がかかわる―売買+雇用・契約一般
<ケース編・その1> 私[わたし]のほしいもの
T できごと――はじめてのおつかい
1 隣のナナちゃんが…
2 おばさんに頼まれて
3 ナナちゃん,がんばって!
U どうする―買物のルール
1 思い出してみよう
(1) おままごと (2) お金を払っていろいろな物を (3) ほんとに買えるの?
2 調べてみよう
(1) 物々交換 (2) 貨幣の通用 (3) 市場の発生
<ケース編・その2> 私[わたし]にできること
T できごと――コンビニでバイト
1 店頭の貼り紙
2 履歴書をもって…
3 シフト,替わってくれる?
4 お客さんにしかられる
U どうする―バイトのルール
1 考えてみよう
(1) 店員は店長のいいなり? (2) 店員はお店の一部?
2 尋ねてみよう
(1) 社員・派遣・パート・バイト (2) 何が違うの?
3 調べてみよう
(1) 女工哀史 (2) アルバイトの始まりは
<ルール編・その1> 売買とは何か・雇用とは何か
T 契約の成立
1 売買の場合
(1) 対象:何をいくらで (2) 主体:誰から誰に (3) 特性:在庫僅少
2 雇用の場合
(1) 主体:誰が誰を (2) 内容:どこで何を (3) 期間:いつからいつまで
U 契約の効力
1 売買の場合
(1) 目的物:あれがほしい (2) 代金:お金を払う (3) 責任:欠陥品はどうなる?
2 雇用の場合
(1) 賃金:お金をもらう (2) 労働:仕事をする (3) 解雇:君はクビだ!
<ルール編・その2> 契約は当事者をつなぐ・契約は社会をささえる
T 個人にとっての契約
1 約束をするということ
(1) 約束とは? (2) 当事者をしばる:未来の確実性 (3) 規範を立てる:規律の自主性
2 約束をしたといえるには
(1) 見かけだけの約束 (2) 自由に熟慮する:意思の完全性 (3) 社会秩序に適合する:内容の適法性
U 共同体にとっての契約
1 経済にとっての契約
(1) 取引を媒介する (2) アイディアを形にする
2 社会にとっての契約
(1) 契約をささえる社会 (2) 契約としての社会
第4章 私と私[ひととひと]がつきあう−団体+共同所有・無償行為・事務管理
<ケース編・その1> 私と私[ひととひと]があつまる
T できごと−サークルを創る
1 映画の好きな2人
2 三人目が現れて…
3 サークルを創るには…
4 シネマクラブGET誕生!
U どうする―人はなぜ集まるのか?
1 尋ねてみよう
(1) あなたの所属団体は? (2) 「団体職員」? (3) 加入の理由
2 調べてみよう
(1) 営利と非営利 (2) クラブの起源 (3)「NPO元年」
<ケース編・その2> 私と私[ひととひと]がおもいやる
T できごと−募金に応ずる
1 いろいろな募金
2 なんで寄付するの?
3 募金をしようか
U どうする―タダで? 知らない人に?
1 考えてみよう
(1) タダとはどういうことか (2) 好意と互酬 (3) 共感と支援
2 調べてみよう
(1) 寄付の力 (2) 宗教から世俗へ (3) お金以外も
<ルール編・その1> 団体の領分・好意の領分
T 契約と団体
1 団体の継続性
(1) 拘束と安定 (2) 流動と固定
2 団体の独立性
(1) 法人とは何か (2) 法人でない団体
U 利益と好意
1 好意の多様性
(1) 無償の意味 (2) 様々な動機 (3) 依頼の有無
2 好意の脆弱性
(1) 無償行為の法的効力 (2) 無償行為の社会的意義
<ルール編・その2> 〈社交体〉としての人間
T 個人にとっての非営利団体・非営利活動
1 行政でも,家族でも市場でもなく
(1) 安全安心のために (2) 自己実現のために
2 財産のつながり・人間のつながり
(1) 共有 (2) 組合 (3) 非営利法人 (4) 区分所有
U 共同体にとっての非営利団体・非営利活動
1 社会にとっての非団体団体
(1) 民主主義の学校 (2) 行政・企業の補完
2 社会にとっての非営利活動
(1) 多様な価値を発見する (2) 社会の底を厚くする
V 「つきあい」から「つながり」へ
結 章 市民社会[わたしたちのつながり]の基本法−民法とは何かA
T 市民社会の法としての民法−「私をささえ・ひらく法」ふりかえる
1 資本主義経済の法から市民社会の法へ
2 市民社会構成原理
(1) 個人尊重 (2) 社会の構成
U 基本法としての民法
1 一般法から基本法へ
2 民法の位置づけ
(1) 伝統的な法領域との関係 (2) 現代的な法領域との関係
付録A 考えるヒント・その2 ルールを設定する−団体規約の場合
付録B 私をささえ・ひらく法−41ヶ条
<事項索引>
●市民社会と<私>と法 T
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●高校生のための民法入門
市民社会と<私>と法 U

東京大学教授 大村敦志 著
A5判/180頁/2,100円(税込)
ISBN978-4-7857-1741-4 2010.2刊
高校生の日常生活を題材に,考える素材を提供し,さらに社会における基本ルールを提示する。法教育のための新しい民法教材 待望の第2巻 !