地方自治体のリスク管理・危機管理――内部統制、コンプライアンスから防災・BCPまで

地方自治体のリスク管理・危機管理――内部統制、コンプライアンスから防災・BCPまで

森 健 著

A5判並製/216頁

ISBN:978-4-7857-2835-9

定価:2,750円 (本体2,500円+税)

発売日:2021/01

詳細
地方自治体の実務課題について実践的解決法を大胆に示す職員必読の書

地方自治体の管理職向けに、実務的視点を大切にしリスク管理・危機管理の要諦を考える実務書。実践的な語り口で、リスク管理・危機管理の本質とは何か、不祥事リスク・自然災害リスクにどのように立ち向かうか、リスク管理・危機管理の実効性を高めるために必要なものは何かを解き明かす。

〈主要目次〉
第1章 リスク管理・危機管理の本質
 第1講 リスク管理・危機管理の本質 ~大切なことは何か?~
 第2講 リスク管理としての「内部統制」 ~リスクの体系化が勘所~
 第3講 災害リスク対策としての防災・BCP(業務継続計画) ~その計画は「浸透」しているか?~

第2章 不祥事リスクに立ち向かう
 第4講 コンプライアンスの本質 ~社会的要請を具体化する力~
 第5講 不祥事防止対策の基本 ~職場管理の強化が重要~
 第6講 ハラスメント防止とリスク管理・危機管理 ~「ギリギリセーフ」を認めない~

第3章 自然災害リスクに立ち向かう
 第7講 防災・BCP(業務継続計画)上の課題と対策 ~計画の品質向上を目指す~
 第8講 感染症の世界的大流行(パンデミック) ~感染経路を遮断せよ~
 第9講 BCP(業務継続計画)に関する平常時の取組み ~常に備えよ! が基本である~

第4章 リスク管理・危機管理の実効性を高める
 第10講 対策本部体制の実践ポイント ~参謀役の重要性~
 第11講 リスクコミュニケーション・危機管理広報 ~正直は最良の策~
 第12講 管理職の「職場管理」とリスク管理・危機管理

第5章 機能するリスク管理体制構築に向けたチェックポイント ~首長のマネジメント強化のために~
 【視点①】統制環境について
 【視点②】リスクの評価と対応について
 【視点③】統制活動について
 【視点④】情報と伝達について
 【視点⑤】モニタリングについて
 【視点⑥】ICT(情報通信技術)への対応について

資料編
 総務省「地方公共団体における内部統制制度の導入・実施ガイドライン」(抄)
 総務省「各団体に共通するリスクが顕在化した事案」

〈著者紹介〉
森 健(もり たけし)
1966年東京都出身。開成高校、慶應義塾大学を卒業後、静岡県下田市役所に入庁。
静岡県庁防災局への出向を含め合計12年間地方公共団体で実務経験を積む。
下田市役所退職後、2007年から住友電装株式会社(自動車部品グローバル企業)や外資系企業の管理職としてリスク管理、BCP、コンプライアンスなどの責任者を務める。
2015年に独立し、森総合研究所 代表(兼)首席コンサルタントとして活動を開始。
大学での講義、パネル参加、法律書の執筆や法律雑誌への寄稿等幅広く活動している。
<現職>
森総合研究所 代表(兼)首席コンサルタント
WOTA株式会社 総合企画室長(※兼任)
(一社)日本経営協会専任コンサルタント
(一社)コーポレート機能協会アドバイザー
内閣府「防災技術の海外展開に向けた官民連絡会」メンバー(2019年~)
所属学会は、地域安全学会及び日本危機管理防災学会

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