企業買収防衛戦略Ⅱ


企業買収防衛戦略Ⅱ

A5判並製/487頁
ISBN:978-4-7857-1307-2

定価:4,840円 (本体4,400円+税)

発売日:2006年03月

在庫:品切・重版未定

詳細

実務最前線で格闘する弁護士と専門研究者が、2004年4月刊行「企業買収防衛戦略」(当社刊)刊行後2年間の最先端実務の動向と論点を整理する。「条件決議型」「マニフェスト型買収」他最先端の実務を紹介するとともに、気鋭の専門研究者による最新の論点研究を収録。

主要目次

第1章 買収防衛策の最新動向と実務対応の指針(武井一浩)
第2章 日本における平時導入型買収防衛策の標準形──「条件決議型ワクチン・プラン」の設計書
 (武井一浩/中山龍太郎/高木弘明/野田昌毅/前田葉子/石田多恵子)
第3章 「買収防衛指針」および「企業価値報告書」の解説(武井一浩)
第4章 買収防衛策の意義に関する覚書(中山龍太郎)
第5章 米国における買収防衛策に関する法的議論の概観──第三者割当・複数議決権株式を中心に (中山龍太郎)
第6章 公開買付けにおける株主の平等取扱い──米国の動向を参考として(戸田 暁)
第7章 ファイナンスからみた企業買収(森田 果)
第8章 敵対的買収に対する防衛策についての覚書(田中 亘)

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