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法と実務 vol.5
ISBN:978-4-7857-1322-5
定価:3,520円 (本体3,200円+税)
発売日:2006年04月
在庫:絶版
詳細
法律実務の重要テーマについての実務家・研究者による共同研究の成果をまとめた研究紀要。第5号では犯則調査制度の問題点と課題、高等教育機関における司法書士養成、パラリーガル育成のための研修・検定等の実務研究を収録。
主要目次
犯則調査制度の独占禁止法への導入にあたっての課題等 (鈴木恭蔵・御器谷修・山本裕子・梅津有紀)
第1章 税法における犯則調査制度(御器谷修・梅津有紀)
第2章 証券取引法における犯則調査制度(山本裕子)
第3章 独占禁止法への犯則調査制度の導入(山本裕子)
第4章 行政調査と犯則調査制度の位置づけ(鈴木恭蔵)
高等教育機関における司法書士養成の課題と展望 (森本敦司・辻本勲男・齋藤隆夫・塩谷弘康・吉井啓子)
Ⅰ 研究課題の所在──高等教育機関と司法書士の養成
Ⅱ 司法書士の認知度
Ⅲ 法学系学部・学科と司法書士
Ⅳ 司法書士業務の展望──企業法務との関連において
Ⅴ 法科大学院と司法書士 わが国の法律事務所におけるパラリーガルの育成と有効活用のための研修
および検定内容の策定(森本敦司・小川義龍・岡田好弘・Keiko Harman・佐藤まゆみ・高橋真澄・
津田富士夫・横店恵美)
はじめに──2004年報告書の概要と今回の報告書の展望
Ⅰ 研修等に関する実態報告
Ⅱ 検定試験に関する調査報告
Ⅲ アメリカにおけるパラリーガルの資格制度
むすび──わが国におけるパラリーガルの専門職の確立に向けて
資料Ⅰ 國學院大學法学部「パラリーガル実務講座」
資料Ⅱ 日弁連法務研究財団実験講座
資料Ⅲ パラリーガル検定・講座のための項目一覧