不動産法の理論と実務（改訂版）

不動産に関する法解釈や実務運用上欠く事の出来ない不動産の鑑定評価までの法律問題を解説する

2003年に本書を刊行後、民法の一部改正により短期賃貸借制度の廃止、抵当権消滅制度の改正、担保不動産の収益執行制度の新設をはじめ不動産登記法改正、信託業法などのめまぐるしく変化したことをうけて改訂する。企業法務の研修をはじめ法科大学院のテキストとしても役立つ一冊。

第１章　不動産法の体系
第２章　不動産の概念
第３章　不動産物権通則
第４章　不動産取引
第５章　不動産に関する権利
第６章　不動産の利用－－借地・借家－－
第７章　不動産の評価
第８章　不動産競売
第９章　収用と補償
第10章　建物の区分所有
第11章　不動産に関する犯罪
第12章　不動産紛争　
第13章　不動産の有効活用・環境・都市開発