裁判外事業再生の実務

特定調停、中小企業再生支援協議会、私的整理ガイドライン、事業再生ＡＤＲの現状について実務的・理論的に解明する。法的倒産手続への移行、税務上の問題についても詳説。事業再生関係者必読！

■裁判外事業再生手続の意義と課題（山本和彦）
■特定調停の利用方法と裁判外再生手続から法的手続への移行（多比羅　誠）
■中小企業再生支援協議会における案件処理の現状と課題（加藤寛史）
■私的整理ガイドラインと事業再生ＡＤＲ（須藤英章）
■事業再生ＡＤＲ手続の概要とその運用について（松嶋英機）
■金融機関から見た事業再生ＡＤＲ－－事業再生実務家協会による特定認証取得ＡＤＲ第１号の認定を契機として（中村廉平）
■私的整理ガイドライン等から会社更生への移行（多比羅　誠／須藤英章／瀬戸英雄）
■「私的整理ガイドライン等から会社更生への移行」に対する検討（難波孝一）
■東京三弁護士会倒産法部会共催シンポジウム「裁判外事業再生手続」（難波孝一／山本和彦／多比羅　誠／
　須藤英章／加藤寛史／綾　克己）
■裁判外事業再生手続と税務上の諸問題（植木康彦）