デジタルコンテンツ法の最前線


デジタルコンテンツ法の最前線

久保利 英明 監修
エンターテインメント・ロイヤーズ・ネットワーク 編


A5判並製/285頁
ISBN:978-4-7857-1635-6

定価:2,530円 (本体2,300円+税)

発売日:2009年03月

在庫:品切・重版未定

詳細

放送・通信、著作権は今後どのように変わっていくか、現在と未来の法状況を知るための1冊。コンテンツビジネスにかかわる実務家必読の書。

主要目次

■シンポジウム
 著作権制度の過去・現在・未来-著作権法とネットワーク社会
 基調講演 パネリストからの報告 パネル・ディスカッション
■著作権法・情報通信法をめぐる諸問題
 □インターネットと著作権(小西 透)
  はじめに マルチユースにおける著作権に関する問題  インターネット上の情報の利用における著作権に関する問題
  インターネット上の違法な利用行為への対応
 □放送と著作権(吉羽真一郎)
  著作権法における放送 放送番組を制作・放送する場合に必要な権利処理
  放送番組を二次利用する場合の権利処理とその問題点
 □放送とネットの著作権関連の判例分析(大橋卓生)
  録画ネット事件 選撮見録(よりどりみどり)事件 まねきTV事件 ロクラク事件
 □フェアユース(古島ひろみ)
  米国におけるフェアユース法理の展開 日本におけるフェアユース規定の導入
 □コンテンツ・ビジネスの海外展開(牧山嘉道)
  コンテンツ・ビジネスの海外展開に係る施策 海外展開の意義  海外におけるコンテンツに係る著作権の保護
  国際共同製作
 □情報通信法・青少年インターネット利用環境整備法(岩瀬ひとみ)
  情報通信法 青少年インターネット利用環境整備法
 □わが国における知的財産改革の現状と今後の検討課題--知的財産戦略本部の活動を中心として(三尾美枝子)
  「知的財産立国宣言」にいたる背景事情  「知的財産立国宣言」とその実現に向けた改革の動き
  知的財産戦略本部の活動状況  デジタル・ネット時代に対応した知財制度の構築について

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