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東京大学ビジネスローセンター公開講座
中山 信弘・中里 実 編
A5判並製/377頁
ISBN:978-4-7857-1650-9
定価:4,180円 (本体3,800円+税)
発売日:2009年05月
在庫:品切・重版未定
詳細
超一流の講師が学生・一般向けに行った公開講演会の記録。民法債権法改正の検討、裁判員制度の導入、著作権法の改正、消費税法の経緯等、重要政策課題についてわかりやすく解説する。
主要目次
■JAL・JASの事業統合と独禁法(白石忠志)
■クリエイティブ・コモンズ(ローレンス・レッシグ 訳=白石忠志)
■公益通報者保護制度の論点(落合誠一)
■コーポレート・ガバナンスと雇用・労働関係
--比較労働法の視点からみた日本型ステークホルダー・モデルの特徴と課題(荒木尚志)
■営業秘密の刑事罰による保護(山口 厚)
■平成17年改正独禁法の論点から(白石忠志)
■いまなぜ「債権法改正」か?(内田 貴)
■倒産処理手続と担保権--集合債権譲渡担保を中心として(伊藤 眞)
■不動産証券化ビジネスにおける金融商品取引法に関連する留意点
--いわゆるGK-TKスキームに関連する業者規制を中心に(田中俊平)
■消費税の誕生とその後の推移(水野 勝)
■変化する日本社会と法--裁判員制度の開始に寄せて(但木敬一)
■知的財産法研究の回顧と将来への課題(中山信弘)
■BLC公開講座の歩み