詳解・債権法改正の基本方針 Ⅴ　各種の契約(2)

学界有志による２年半にわたる検討成果のすべて

第5巻には、第2部「各種の契約」の後半部分と第3部「法律に基づく債権」に属する提案を収録する。全5巻完結。

■第３編　債権
　第２部　各種の契約
　　第８章　役務提供
　　　第１節　役務提供の意義と成立
　　　第２節　役務提供と報酬請求
　　　第３節　役務提供の終了
　　第９章　請負
　　　第１節　請負の意義と成立
　　　第２節　請負の効力
　　　第３節　請負の終了
　　　第４節　下請負
　　第10章　委任
　　　第１節　委任の意義と成立
　　　第２節　受任者の義務
　　　第３節　委任者の義務
　　　第４節　委任の終了
　　　第５節　特殊の委任等
　　第11章　寄託
　　　第１節　寄託の意義と成立
　　　第２節　寄託物の保管
　　　第３節　寄託物の返還
　　　第４節　寄託物に係る第三者の権利
　　　第５節　特殊の寄託等
　　第12章　雇用
　　第13章　組合
　　　第１節　組合契約の意義と成立
　　　第２節　組合および組合員の財産関係
　　　第３節　組合の業務執行および組合代理
　　　第４節　組合員の変動
　　　第５節　組合の解散および清算 　
　　　第６節　内的組合
　　第14章　終身定期金
　　第15章　和解
　　第16章　補則
　　　第１節　第三者のためにする契約
　　　第２節　継続的契約等
　第３部　法律に基づく債権
資料編
　商行為法WG最終報告書
　商行為法に関する論点整理
事項索引