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法務担当者のためのもう一度学ぶ民法(契約編)
田路 至弘 著
A5判並製/231頁
ISBN:978-4-7857-1698-1
定価:2,420円 (本体2,200円+税)
発売日:2009年09月
在庫:絶版
詳細
ビジネス社会で経験する具体的な事例をもとに、大学で学んだ民法の知識を整理する「民法再入門」の書!法務担当者・契約実務担当者・営業担当者必読!!
主要目次
■第1章 企業法の体系と民法
体系的に把握せよ/企業法の体系/法律を網羅的に知る方法/企業取引に関する法体系/本書の構成 (取引法の体系)
■第2章 契約締結前の法律関係(信義誠実の原則の問題)
設問/イントロダクションと設問の考え方/なぜ契約を締結するのか/契約はいつ成立するのか/
契約の準備段階の責任/契約交渉段階での実務/設問の考え方
■第3章 契約の締結--意思表示と代理(民法総則の問題)
設問/イントロダクションと設問の考え方/意思表示/代理/設問の考え方
■第4章 契約の解釈(契約総論の問題)
設問/イントロダクションと設問の考え方/契約と法律・慣習の関係/法律と契約の交錯/
契約書の条項が無効になる場合/契約書の文言の解釈(信義則)/契約書の作り方/設問の考え方
■第5章 債権の効力と消滅(債権総論の問題)
設問/債権の発生/債権の本来的効力(債務不履行責任)/多数当事者の債権関係/債権譲渡/
債権の対外的効力/設問の考え方
■第6章 取引の終了
設問/イントロダクションと設問の考え方/債権の消滅/契約の終了/設問の考え方
■第7章 契約を巡る紛争解決(裁判と執行の問題)
設問/イントロダクションと設問の考え方/紛争解決に関連する契約条項/ADR/裁判所の手続/仮差押え/
仮処分/第7章のまとめ/設問についての考え方
事項索引