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株対価M&Aの実務Q&A
改正産活法スキームの解説
武井一浩・郡谷 大介 編著 田中 麻理恵・赤坂屋 潤 著
A5判並製/164頁
ISBN:978-4-7857-1889-3
定価:2,750円 (本体2,500円+税)
発売日:2011年06月
在庫:絶版
詳細
平成23年7月施行予定の改正産活法により、「株対価TOB」とも呼ばれる、自社株を対象としたM&Aの手法が解禁される。本書は、国内外でのM&Aに本制度がどのような活用方法があるのかを、50のQ&Aで解説する。 これまでの現金を対価としたM&Aに代わり、欧米等で行われてきた「株対価M&A」が有力企業のグローバルなM&A戦略の有効なツールとなることが予想される昨今、注目の1冊として法務関係者必携。
主要目次
第1章 株対価M&A解禁によるM&A新時代
● 産活法型株式交換の創設
第2章 株対価M&A【実践編①】
● 日本企業とのM&A (In-In) への活用
第3章 株対価M&A【実践編②】
● 海外企業とのM&A (In-Out) への活用
第4章 その他の産活法の特例
●M&A関連について
参考資料
◇ 産業活力の再生及び産業活動の革新に関する特別措置法 (抄録)
◇ 会社法の読替表①──株式を対価とする公開買付けに際しての株式の発行等に関する特例
◇ 会社法の読替表②──全部取得条項付種類株式の取得に関する特例