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詳細
公益財団法人日弁連法務研究財団のなかに組織された「『法曹の質』研究会」は、広義の弁護士イメージを計測する手法を開発し、現実にインターネット調査を通じて社会における弁護士イメージを計測した。本書は、弁護士の自己イメージとは大きく異なる弁護士イメージが国民の間にみられることを明らかにし、法曹の質をめぐる議論に一石を投じる一冊。
主要目次
第1 調査研究の意義と方法
1.1 弁護士イメージ研究の意義
1.2 調査の方法
第2 調査結果(その1)
2.1 弁護士に関する経験
2.2 弁護士の印象やイメージ
2.3 弁護士の社会的地位についての評価
2.4 弁護士の仕事のイメージ
2.5 弁護士選任に際しての考慮要素
2.6 民事裁判での弁護士への期待
2.7 弁護士の費用と所得についてのイメージ・印象
第3 調査結果(その2)
3.1 弁護士に関する経験と弁護士イメージ
3.1.1 弁護士の知り合いがいるか否か
3.1.2 弁護士を探すつての有無
3.1.3 この5年間の法と弁護士に関する経験の有無
3.2 弁護士イメージのクラスター分析
3.3 回答者の属性と弁護士イメージ
3.3.1 弁護士イメージと回答者の年齢
3.3.2 狭義の弁護士イメージの尺度化
3.3.3 尺度と相関
第4 おわりに
●基本集計表