会社法コンメンタール 第10巻　計算等(１)

わが国最高レベルの執筆陣による会社法の解釈の指針を示す「会社法コンメンタール」

第10巻は株式会社の計算に関する431条から444条まで、および、その委任を受けて定められている会社計算規則の諸規定について解説する。

第2編　株式会社
第5章　計算等
第5章前注（§§431―465）
　Ⅰ　会社法第2編第5章および第3編第5章の構成
　Ⅱ　わが国の企業会計制度
　Ⅲ　商法および会社法における会社の計算に関する法規制の推移
　Ⅳ　国際会計基準と会社法
　Ⅴ　非上場企業および中小企業の会計
　第1節　会計の原則
　　　第431条　会社計算
　　　第5条（資産の評価）・第6条（負債の評価）
　　　第87条【通則】～第95条
　第2節　会計帳簿等
　　第1款　会計帳簿
　　　第432条（会計帳簿の作成及び保存）～第434条（会計帳簿の提出命令）
　　第2款　計算書類等　　第435条（計算書類等の作成及び保存） 会社計算　　第57条（表示の原則）～第59条（各事業年度に係る計算書類）
　　　第121条【通則】～第148条（不適正意見がある場合等における公告事項）　第11条【のれん】・第12条【株式及び持分に係る特別勘定】
　　　第53条（評価・換算差額等又はその他の包括利益累計額）・第55条【新株予約権】　　第72条（通則）～第96条【株主資本等変動計算書等】
　　　第56条【更生計画に基づく行為に係る計算に関する特則】　　第436条（計算書類等の監査等）～第441条（臨時計算書類）
　　　　会社計算　　第60条（臨時計算書類）～第69条（持分法の適用）　第98条（注記表の区分）～第120条（国際会計基準で作成する連結計算書類に
　　　関する特則） 　第442条（計算書類等の備置き及び閲覧等）～第443条（計算書類等の提出命令）
　　第3款　連結計算書類
　　　第444条
事項索引
判例索引