JLF叢書　Vol.20
2011年民事訴訟利用者調査

民事訴訟学者の有志からなる「民事訴訟制度研究会」による、第3回調査結果報告書

本書は、民事訴訟利用者に対する民事裁判制度についての意識調査結果をまとめたもの。同研究会による調査は、2000年調査、2006年調査に引き続いて行われ、裁判に至った経緯、裁判の利用動機、裁判の手続過程と結果の評価、裁判官・弁護士・裁判所職員に対する評価、裁判制度全般に関する評価等を分析する。

Ⅰ　はじめに…調査の経緯
Ⅱ　調査の目的
Ⅲ　調査方法
　１. 概要
　２. 調査対象事件および当事者
　３. 調査事件収集期間および調査期間
　４. 調査対象者の抽出手順
　５. 最終的な調査対象者数
　６. 調査の実施手順
　７. 事件情報の管理と問い合わせ体制等
　８. 調査スケジュール
Ⅳ 回収状況と回答者の属性
　１. 回収状況
　２. 回答者の状況
　３. 回答者の属性と裁判所別件数
　４. 裁判体，立会頻度，訴訟経験等の状況
Ⅴ 調査結果の概要
　１. 調査事件の内容，当事者・相手方
　２. 裁判に至った経緯等
　３. 手続過程・関与者評価
　４. 裁判結果の評価
　５. 制度・法律評価
Ⅵ 集計結果
　１. フェイスシート
　２. 単純集計結果
　３. クロス集計結果
Ⅶ 別表
Ⅷ 調査票
　１. 自然人用
　２. 法人用