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いくつかの業種・企業の法務部門に在籍し、長年培ってきた法務担当者としての知見を踏まえ、法務部門の組織のあり方や法務組織の作り方等を解説した体験的法務組織論。これから法務部門の立ち上げを目指す「一人法務」担当者や小規模法務セクションの責任者必読の一冊。
主要目次
総論
第1章 法務部門とは
Ⅰ 法務部門の定義
Ⅱ 法務部門の発展過程
Ⅲ 法務部門の実態
第2章 法務部門の役割
Ⅰ 法務部門を設置する理由
Ⅱ リーガルリスク対応
Ⅲ 法務部門の立ち位置──理想は「強い法務」
第3章 企業法務の概要
Ⅰ 企業法務の内容
Ⅱ 具体的な企業法務の業務
Ⅲ 他部門(営業,財務,経営企画室,人事部等)との協同
各論
第1章 法務部門の立ち上げ
Ⅰ D社の場合
Ⅱ N社の場合
第2章 法務部員の確保
Ⅰ 法務部員に必要な能力
Ⅱ 部員のローテーション・中途採用等
Ⅲ 企業内士業
Ⅳ 士業の派遣・出向
第3章 法務部員の育成
Ⅰ 配属後の教育(スキルアップ)
Ⅱ 自己啓発 第4章 事業部門(依頼部門)との関係
第5章 外部専門家等との関わり
Ⅰ 弁護士・学者(鑑定意見必要時)等
Ⅱ 信用調査会社
Ⅲ 各種外部団体
第6章 法務部門に必要なツール
Ⅰ 法律書籍
Ⅱ 法律雑誌
Ⅲ データベース等
Ⅳ 社内における各種法務情報データべースの構築
あとがき