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2013年7月に東京高等裁判所長官を定年退官された著者の、41年にわたる裁判官生活の歩みを綴った著作集
第1部には、地方裁判所長・高等裁判所長官時代の講話等、第2部として随筆等、第3部には、商法改正立案担当の経験を踏まえた対談を収録。
主要目次
はしがき
第1部 裁判官の歩き方
一 司法修習生の皆さんへ
二 新任判事補の皆さんへ
三 中堅・ベテランの裁判官の皆さんへ
四 東京高等裁判所の裁判官および職員の皆さんへ
第2部 裁判官の歩き旅
一 人権行政について思うこと
二 静岡新聞夕刊コラム「窓辺」
三 人権擁護と裁判を考える
四 人権について考えること
五 最近思うこと
六 国民の司法参加と検察審査会制度
七 歩きながら考えたこと
八 法の現場見聞記
九 大阪関西歩き旅紀行
一〇 裏千家今日庵初釜式体験記
一一 不老会
第3部 寄り道対談
対談「商法改正とその立案・実務の対応を振り返って─平成五年・六年商法改正を中心に─」
あとがき