わかりやすいアメリカ連邦倒産法

日本企業に大きな影響を及ぼす米国の連邦倒産法について、米国の取引先が倒産手続に入ってしまった場合、どのように対処すればよいのか、債権者としてベストの対処法は何であるかを念頭に置きながら解説。連邦法だけでなく州法等にも必要な範囲で言及。

序章　（はじめに）連邦倒産法の概要
第1編　チャプター11手続
　第1章　チャプター11手続の概要
　第2章　手続の開始
　第3章　オートマティックステイ
　第4章　事業の継続
　第5章　事業の譲渡（363セール）
　第6章　否認権
　第7章　債権と債権者
　第8章　再建計画の提出と認可
第2編　チャプター15手続と国際倒産
　第1章　チャプター15手続とは
　第2章　チャプター15手続の全体の流れ
　第3章　外国倒産手続の承認
　第4章　外国倒産手続の承認の効果
　第5章　例外：承認や救済・援助が認められない場合（公序の例外）
　第6章　複数の倒産手続の調整
　第7章　国際倒産トピックス
事項索引