倒産法全書（上）〔第２版〕


倒産法全書（上）〔第２版〕

藤原 総一郎　監修
森･濱田松本法律事務所=KPMG FAS　編著


A5判上製／1152頁
ISBN:978-4-7857-2197-8

定価：9,900円 (本体9,000円＋税)

発売日:2014年06月

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詳細

各種法的倒産手続、私的整理手続、倒産実体法の主要論点、利害関係人の手続等を詳解し、M&A法務から倒産手続との関連性などを、会計・税務などを踏まえて上巻・下巻に分けて解説した決定版。上巻では、最新実務を踏まえた法的整理手続や倒産実体法の主要論点を概説し、各利害関係人の各手続のあり方を整理したうえで、法的倒産手続におけるM&A実務の活用事例を交えて解説

主要目次

第１章　倒産手続の解説
　第１節　法的整理手続の概説
　第２節　法的整理手続の選択基準
第２章　倒産実体法上の論点
　第１節　倒産手続が契約関係に与える影響
　第２節　否認制度
　第３節　相殺権
　第４節　担保権
　第５節　取戻権
第３章　倒産手続の利害関係人
　第１節　債権者の地位
　第２節　従業員の地位
　第３節　経営者の地位
　第４節　株主の地位
　第５節　債務者の地位
第４章　倒産手続とM&Aの法務
　第１節　総論
　第２節　再生手続とM&A
　第３節　更生手続とM&A
　第４節　破産手続・特別清算手続とM&A