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- 逐条解説 法の適用に関する通則法〔増補版〕
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インターネットの普及等で経済が急速に国際化するなか、準拠法の決定ルールである通則法の重要性はますます高まっている。本書では、通則法施行後の国際司法の分野に関連する内外の立法状況や通則法を適用した裁判例等を巻末に増補。
主要目次
第1部 法の適用に関する通則法序論 第1 法の適用に関する通則法の成立・施行とその概要 第2 通則法成立までの経緯 第3 改正法例の立法形式および題名 第4 他の準拠法に関する法律との関係 第5 国会における審議 第2部 法の適用に関する通則法逐条解説 第1章 総則(第1条) 第2章 法律に関する通則(第2条・第3条) 第3章 準拠法に関する通則 第1節 人(第4条-第6条) 第2節 法律行為(第7条-第12条) 第3節 物権等(第13条) 第4節 債権(第14条-第23条) 第5節 親族(第24条-第35条) 第6節 相続(第36条・第37条) 第7節 補則(第38条-第43条) 第8節 そ の 他 Ⅰ 法 人 Ⅱ 代 理 Ⅲ 信 託 Ⅳ 船舶および航空機に関する特則 第9節 附 則 補 論 初版刊行後の国際私法の分野に関連する国内外の法整備の状況およびわが国の裁判例における通則法の適用状況 資 料 資料1 法の適用に関する通則法新旧対照条文 資料2 整備改正事項関係新旧対照条文 資料3 法の適用に関する通則法案要綱 資料4 国際私法の現代化に関する要綱 資料5 国際私法の現代化に関する要綱中間試案 資料6 平成元年および同11年法例改正新旧対照条文 事項索引