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- 実践 平成26年会社法改正後のIR総会とガバナンス

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平成26年に企業統治に対する会社法の規律が改正され、さらにはコーポレートガバナンス・コードが制定される方向にある現在、株主総会のあり方は大きな転換点を迎えている。このような状況で、まさに新しい時代の「IR総会」への姿勢が企業に求められているなか、熟練の企業法務弁護士が、今実践すべき株主総会の実務を解説する。
主要目次
第1部 IR総会を実践するために 第1章 IR総会とは 第2章 IR総会の具体策 第3章 日本版スチュワードシップ・コードへの対応 第4章 買収防衛策の今日的意義 第5章 賛同を得られる各種議案への取組み 第2部 ステークホルダーに向き合う企業統治 第1章 会社法改正のガバナンスの強化をどのように実現するか 第2章 社外取締役、社外監査役の役割、人選(委員会設置会社を踏まえて) 第3章 コーポレートガバナンス・コードへの対応 第4章 ROE経営の限界 第3部 総会担当者による座談会 1 平成26年の株主総会を振り返って 2 昨今の株主総会の傾向 3 ビジュアル化 4 総会の運営 5 事前質問状への対応方法 6 お土産の配付等 7 「良い総会」とは 事項索引