日本企業の招集通知とガバナンス


日本企業の招集通知とガバナンス

石田 猛行 編著


A5判並製/344頁
ISBN:978-4-7857-2260-9

定価:3,740円 (本体3,400円+税)

発売日:2015年03月

在庫:品切・重版未定

詳細

2014年2月に金融庁より公表された「日本版スチュワードシップ・コード」は、投資家と企業のコミュニケーションの重要性を強調しており、株主総会の文脈では、企業と株主の接点となる招集通知の重要性が増すことになる。本書は、株主目線から招集通知の改善に資することを目指し、議決権行使実務担当者の視点で望ましい開示、望ましくない開示の基準から招集通知の事例を示す。

主要目次

序章 はじめに
第Ⅰ部 背景
 第1章 グローバルなガバナンス議論の進展
 第2章 日本企業にとっての機関投資家との直接的なコミュニケーション
 第3章 米国のエンゲージメント
第Ⅱ部 各企業の事例の検討
 第4章 招集通知改善への課題
 第5章 剰余金処分
 第6章 取締役選任
 第7章 監査役選任
 第8章 定款変更
 第9章 報酬関連
 第10章 買収防衛策
 第11章 事業報告の改善
 第12章 今後の展開  

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