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- アジア地域における会社情報提供制度の実情と課題

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企業法を専門とする研究委員が、韓国、台湾、シンガポール、ベトナムの東アジア各国を訪問し、さまざまな調査を行うことで各国の実情を十分に把握し、会社情報提供制度に関して比較研究した労作。
主要目次
「会社情報提供制度」研究の意義〔近藤光男〕
第1部 進展するアジアにおける会社情報提供制度の実情と課題
第1章 韓国における会社情報提供制度の実情と課題 〔李 孝慶〕
第2章 「韓国における会社情報提供制度の実情と課題」に対するコメント〔川口恭弘=齋藤 暁〕
第3章 シンガポールにおける独立取締役──コンプライ・オア・エクスプレイン・コードの難問
〔ダン・ W・プチニャック=ルー・ルー・ラン〕
第4章 「シンガポールにおける独立取締役──コンプライ・オア・エクスプレイン・コードの難問」に
対するコメント 〔中東正文=池田裕彦〕
第5章 台湾における企業情報の開示制度の概要 〔林 國全〕
第6章 「台湾における企業情報の開示制度の概要」に対するコメント〔北村雅史=石田眞得〕
第7章 ベトナムの法律の規定に基づく企業の情報開示〔グエン・バ・ソン〕
第8章 「ベトナムの法律の規定に基づく企業の情報開示」に対する補足
──最近のベトナム法改正の動向を踏まえて〔近藤光男=行澤一人〕
第2部 総括
総括〔近藤光男〕Ⅰ 韓国 Ⅱ 台湾 Ⅲ シンガポール Ⅳ ベトナム Ⅴ まとめ
第3部 資料