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2013年に「投資信託及び投資法人に関する法律」が大改正され、また、私募REITやインフラ・ファンドなどの形態での投資法人の利用が拡大するなど、実社会における両制度の活用はますます期待されている。本書では、アセット・マネジメント・投信信託およびJ-REIT業務に関わる弁護士が投資信託および投資法人に関する法制度を概説する。
主要目次
第1部 総論
第1章 投資スキームにおける投資信託および投資法人の位置付け
第2章 関係法令とその沿革
第3章 統計から見た投資信託および投資法人
第2部 投資信託の法務
第1章 投資信託制度の概要
第2章 投資信託の設定
第3章 投資信託の販売
第4章 投資信託の継続開示業務等
第5章 投資信託の運用等
第6章 投資信託約款の変更手続
第7章 投資信託の併合・分割
第8章 投資信託の終了
第9章 投資信託に関する諸問題
第10章 特徴的な商品特性を有する投資信託・ファンドラップ
第11章 外国投資信託・外国投資法人
第3部 投資法人の法務
第1章 投資法人制度の概要
第2章 投資法人の設立
第3章 投資法人のガバナンス
第4章 資産運用会社
第5章 その他の関係法人
第6章 資産運用に関する諸問題
第7章 投資法人の資本政策
第8章 投資法人の計算
第9章 REITの買収・組織再編(合併)
第10章 REITの事業再生・倒産
第11章 投資口と金商法の規制
第12章 私募REIT
第13章 インフラファンド
事項索引