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- 銀行員三〇年弁護士二〇年
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銀行を定年退職し55歳で司法試験に合格した著者が、銀行員30年と弁護士になって20年の人生を振り返る
司法制度改革の中で、受験勉強、弁護士としての経験と論理、企業人としての経験を踏まえた主張を展開する。
主要目次
一 銀行で教わったこと、経験したこと
1 入行したての頃
2 融資課に係替えになる
3 社債受託業務
4 総会屋と会社
5 あるメッキ工のこと
6 八重洲口支店融資課長時代
7 管理者の仕事
8 銀行は担保に金を貸すのではない
9 スイス外債の発行
10 福山通運の創業者、澁谷昇元社長のこと
11 澁谷社長の驚くべき炯眼
12 支店経営と支店長
二 働きながら資格を取る
1 司法試験受験を決意する
2 時間管理の方法
3 確保した時間をいかに有効活用するか
4 効率的に仕事をする
5 受験勉強の工夫
6 後に続く人のために
三 定年退職、司法試験合格と司法修習
1 定年退職
2 司法試験合格
3 司法修習
四 弁護士としての第二の人生
1 弁護士になる
2 サラリーマンと弁護士の違い
3 第二の人生としての弁護士
五 第二の人生をどう生きるか
1 定年後と第二の人生の違い
2 第二の人生をどう生きるか
3 第二の人生への準備
4 年をとるということ