アメリカ連邦倒産法概説〔第2版〕


アメリカ連邦倒産法概説〔第2版〕

福岡 真之介 著


A5判並製/584頁
ISBN:978-4-7857-2490-0

定価:6,820円 (本体6,200円+税)

発売日:2017年01月

詳細

2008年に刊行された初版刊行後、リーマンブラザーズ・グループ(2008年)、GM(2009年)がチャプター11手続を相次いで申し立て、日本でもアメリカ倒産法が大いに注目されることとなった。第2版では、初版を全面的に改訂。特に、チャプター11手続とチャプター15手続については実務の経験を踏まえて大幅に加筆。さらに、「実務上の諸問題」との表題で1章を新設。

主要目次

Ⅰ 序論
Ⅱ 総則規定
Ⅲ 倒産手続の開始
Ⅳ 財団の管理
Ⅴ 財団の形成
Ⅵ 債権
Ⅶ 免責
Ⅷ 事件の終結
Ⅸ 倒産手続の機関および利害関係人
Ⅹ 破産手続(チャプター7手続)
ⅩⅠ 再生手続(チャプター11手続)
ⅩⅡ 個人再生手続(チャプター13手続)
ⅩⅢ 国際倒産手続(チャプター15手続)
ⅩⅣ 管轄および裁判手続
ⅩⅤ 個人情報等の保護
ⅩⅥ 実務上の諸問題
資料編
 【資料①】チャプター11手続の債務者申立書(書式)
 【資料②】借入ガイドライン(ニューヨーク南地区連邦倒産裁判所)
 【資料③】債権届出書
 【資料④】プレパッケージ型手続のガイドライン(ニューヨーク南地区連邦倒産裁判所)
 【資料⑤】363セールのガイドライン(ニューヨーク南地区連邦倒産裁判所)
 【資料⑥】ビッドプロセスオーダー(クライスラー)
 【資料⑦】ビッドプロセスオーダー(GM)
 【資料⑧】341条債権者集会の招集通知(GM)
 【資料⑨】再建計画のサマリー(ユナイテッド航空)
事項索引

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