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法と教育
法と教育 Vol.7
法と教育学会 編
B5判並製/132頁
ISBN:978-4-7857-2550-1
定価:3,300円 (本体3,000円+税)
発売日:2017年08月
在庫:在庫僅少
詳細
「法」と「教育」という異なる分野・異なる立場の理論家・実務家の「フォーラム」となるべく創刊された学会誌の第7号
本号には研究論文・実践報告・研究ノートと第7回学術大会の記録を収録。
主要目次
巻頭言 民事模擬裁判のすすめ〔笠井正俊〕
第1編 特別寄稿 高等学校社会系教科目における価値学習の実態と課題 —生徒の価値判断基準とその変容の分析を通して〔田中 伸・橋本康弘〕
第2編 論考
〔研究論文〕 法教育における多様性概念「人の差異にどう向き合うか」—フランスの哲学教育が示唆するもの〔金子敏子〕
〔実践報告〕 合理的な配慮の求められる子どもたちに対する法教育の必要性—予防・福祉の観点から〔花田 将〕
児童の発達段階に「寄り添う」法教育—紙芝居教材『解釈のちから』を用いた実践を通じて〔松本榮次〕
〔研究ノート〕 憲法教育と立憲主義 憲法教育における立憲主義の再構成〔大坂 誠〕
スポーツから考える法教育—スポーツのルールに着目して〔宮島繁成〕
法教育のいじめ問題解決への応用可能性〔山崎聡一郎〕
道徳教育と法教育の対立と相互補完性—心情理解と権利主張の観点から〔山本 聡〕
第3編 大会記録
〔パネルディスカッション〕 主権者教育と法教育
基調講演者:島袋 純 パネリスト:与那嶺 匠・溝口和宏・後藤正邦 司会:橋本康弘・藤井 剛
第4編 学会通信