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- 民法から考える民事執行法・民事保全法〔第2版〕

詳細
民事執行法および民事保全法について、民法の規律との関係性を理解することにより、効率的に学習を進めることを目的として企画された画期的テキスト
第2版では、法務省法制審議会民法(債権関係)部会の幹事として改正審議に関与した著者が、新しい民法の規律と執行手続及び保全手続との関係に関する記述を大幅に加筆。
主要目次
第1部 民法の重要論点と執行法・保全法との繋がり
第1講 総則規定との関係で取り上げるべき論点
第2講 物権法との関係で取り上げるべき論点
第3講 債権法との関係で取り上げるべき論点
第4講 家族法との関係で取り上げるべき論点
第2部 民法から理解する執行法・保全法の基本
第1問 民事執行法の概要
第2問 債務名義
第3問 執行文(1)
第4問 執行文(2)
第5問 強制執行の開始と停止
第6問 不服申立ての方法
第7問 請求異議の訴え
第8問 第三者異議の訴え(1)
第9問 第三者異議の訴え(2)
第10問 金銭執行の概要
第11問 不動産執行における差押え
第12問 換価のための準備
第13問 換価(1)
第14問 換価(2)
第15問 満足
第16問 動産執行
第17問 債権執行(1)
第18問 債権執行(2)
第19問 非金銭執行
第20問 不動産担保権の実行
第21問 債権およびその他の財産権についての担保権の実行規定
第22問 民事保全の意義と種類
第23問 仮差押え
第24問 係争物に関する仮処分
第25問 仮の地位を定める仮処分
第26問 保全異議・保全取消し
事項索引
判例索引