公取委実務から考える 独占禁止法


公取委実務から考える 独占禁止法

幕田 英雄 著


A5判並製/432頁
ISBN:978-4-7857-2559-4

定価:4,400円 (本体4,000円+税)

発売日:2017年10月

詳細

前公取委委員の著者が、公取委実務に即して独禁法の全体像を網羅的に解説。判例・審決や公取委の公表資料をベースに、具体例を多数引用しながら丁寧に掘り下げていく。企業法務担当者、法曹実務家のほか、初めて独禁法に接する法科大学院生にも最適の一冊。

主要目次

第1章 独占禁止法の基本
 第1節 独占禁止法入門
 第2節 独禁法規制の全体像
 第3節 独禁法違反への法的措置の概要
 第4節 独禁法規制における違反成立要件の全体像
 第5節 適法・違法判断についての考え方
 第6節 その他の基本的概念
第2章 不当な取引制限
第3章 事業者団体の行為への規制
第4章 私的独占
第5章 不公正な取引方法
第6章 独占禁止法違反に対する行政上の措置と調査手続
第7章 独占禁止法の罰則と刑事訴追
第8章 企業結合規制
第9章 知的財産権と独占禁止法
第10章 協同組合の行為への独占禁止法の適用除外
第11章 独占禁止法の国際的な適用
事項索引
判例・審決等索引 

処理中です…

このままお待ちください。