- トップ
- ケースから考える内部統制システムの構築

ケースから考える内部統制システムの構築
中村 直人 著
A5判並製/224頁
ISBN:978-4-7857-2580-8
定価:3,080円 (本体2,800円+税)
発売日:2017年12月
在庫:在庫僅少
詳細
2011年9月刊行の『判例に見る会社法の内部統制の水準』を全面的に改訂・改題
内部統制に関しての定着した判例の基準を詳説するとともに、「自社の内部統制は本当に網羅的にきちんと整備されているのか?」を確認するという時代のニーズに応え、内部統制の全体像として、網羅性のあるモデルを提示。
主要目次
第1章 あるべき内部統制の水準
第1節 内部統制とはなにか
第2節 法的根拠の整理と従前の議論
第3節 日本システム技術事件判決基準
第2章 内部統制の全体像と構築すべき具体策
第1節 全体像
第2節 実務対応
第3章 ケーススタディ
第1節 内部統制に関する判例一覧
第2節 ケーススタディ
1 どのような個別リスクをピックアップすべきか
2 従業員の横領等のリスク
3 内部検査体制
4 食品衛生法違反
5 独占禁止法違反
6 有価証券等の投資
7 出版社の名誉毀損等
事項索引
書籍の正誤・補訂
■10頁・本文の上から15行目
誤:AIG事件(160億ドル)
正:AIG事件(16億ドル)
■10頁・本文の上から15行目
誤:シーメンス事件(160億ドル)
正:シーメンス事件(16億ドル)
■10頁・本文の上から16行目
誤:アボットラボラトリーズ事件(150億ドル)
正:アボットラボラトリーズ事件(16億ドル)
■10頁・本文の上から17行目
誤:…など、1兆円規模の制裁金等も課されている。
正:…など、1千億円を大きく超えるものから中には1兆円規模の制裁金等も課されている。