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JLF叢書 Vol.23
社会の中の新たな弁護士・弁護士会の在り方
司法改革研究会 編著
A5判並製/420頁
ISBN:978-4-7857-2589-1
定価:7,700円 (本体7,000円+税)
発売日:2018年01月
在庫:品切・重版未定
詳細
弁護士・弁護士会を取り巻く情勢や職務環境の激変期において、弁護士・弁護士会は、その課せられた使命・役割を果たすために、これからの我が国社会において何を目指し、どう在るべきか
本書は、この問題意識を前提として、「社会の中の新たな弁護士・弁護士会の在り方」の本質的な意義を明らかにする。
主要目次
第1章 総論
Ⅰ 弁護士とは何か――時代を超えて伝承されるべき弁護士の使命・役割
Ⅱ 日本弁護士史序論――戦前弁護士の誕生・発達史から何が学び取れるか
Ⅲ 市民社会と弁護士
Ⅳ 資本主義市場経済社会と弁護士(試論)
Ⅴ 変革し多様化する新たな弁護士像第1多様化する弁護士の在り方
Ⅵ 弁護士自治の意義と課題――司法改革審議会意見書から現在へ
Ⅶ 弁護士の社会階層への浸透過程と現代課題――中間団体モデルを基軸として
第2章 各論
Ⅰ 司法アクセスと弁護士第1弁護士活動を支える司法基盤整備・拡充
Ⅱ 弁護士の活動領域の拡大
Ⅲ 民事司法改革と弁護士第1民事司法改革の展開と今後
Ⅳ 裁判官制度改革と弁護士の役割〔小池純一〕
Ⅴ 〈インタビュー〉フロントランナーたち