法と教育 Vol.10

法と教育
法と教育 Vol.10

法と教育学会 編


B5判並製/128頁
ISBN:978-4-7857-2804-5

定価:3,300円 (本体3,000円+税)

発売日:2020年08月

在庫:在庫あり

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「法」と「教育」という異分野の理論家・実務家による「フォーラム」

法と教育学会の機関誌第10号。本号には研究論文・実践報告・研究ノートと2019年9月1日開催の第10回学術大会の記録(パネルディスカッション「法教育のこれから―学会設立10年を振り返りながら」)を収録。

主要目次

巻頭言 学会10周年を迎えて─これからの10年と「公共」(野坂 佳生)
第1編 論考
[研究論文〕 アラバマ州の社会科における法教育カリキュラムの構成の特色
 ――法的リテラシーの育成を目指す“Play by the Rules”の分析を通じて(磯山 恭子)
[実践報告〕 「権威」について考える法教材の開発 ――人はなぜ自ら従おうとするのか?(坂本 真史)
ギャンブル教育のすすめ(川田 泰之)
復的見地から見たコンフリクト解消教育の展望(竹村 登茂子)
法学部の中規模講義科目におけるグループワークの実践
 ――インストラクショナルデザイン(ID)に基づく授業改善の展望と共に(石上 敬子、芳中 千裕)
〔研究ノート〕 仕事に役立つリーガルマインド教育について(荻野 貴久)
裁判員制度10年の結果から“考える法教育”を提言する(山本 聡)
第2編 大会記録 〔パネルディスカッション〕 法教育のこれから―─学会設立10年を振り返りながら
パネリスト:江口 勇治、鈴木 啓文、館 潤二、塩川 泰子、長島 光一、三浦 朋子 司会:土井 真一、村松 剛
第3編 学会通信
※第2編におけるパネリスト等の所属・肩書きは2019年9月時点のもの  その他、本誌における執筆者の所属・肩書きは2020年3月時点のもの

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