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法と教育
法と教育 Vol.15
法と教育学会 編
B5判並製/112頁
ISBN:978-4-7857-3184-7
定価:3,520円 (本体3,200円+税)
発売日:2025年09月
在庫:在庫あり
詳細
「法」と「教育」という異分野の理論家・実務家による「フォーラム」
法と教育学会の機関誌第15号。本号には研究論文・実践報告・研究ノートと2024年9月1日開催の第15回学術大会の記録(基調提案「学校空間を児童生徒中心の『市民社会』にするために ――医療における他職種協働(IPC)を参考に」野坂佳生・金沢大学名誉教授/弁護士、パネルディスカッション「外部専門家のいる新しい学校の姿」)を収録。
主要目次
巻頭言 手続の意味(髙橋 宏志)
第1編 論考
〔研究論文〕
刑罰の正当化根拠を問い直す法教育の授業開発に関する一試論(宿谷 晃弘)
法意識を育てるカリキュラム
――私法教育とアントレプレナーシップ教育の融合型実践を通して(堀口 愛芽紗)
〔実践報告〕
模擬裁判評議の経験が「裁判員裁判への参加意欲」などに及ぼす影響
――中学2 年生を対象とするプレポスト調査の報告(坂本 真史)
公立小学校における「法律クラブ」の挑戦(松尾 宣宏)
〔研究ノート〕
合理的配慮を広めるための法と教育(金子 宏直)
法学紀要における研究公正規程の公開状況とその課題
――「法学紀要データベース」を中心として(渡邉 友美,丸 祐一)
第2編 大会記録
〔基調提案〕
学校空間を児童生徒中心の「市民社会」にするために
――医療における多職種協働(IPC)を参考に
基調提案者:野坂 佳生
指定質問者:三浦 朋子
〔パネルディスカッション〕
外部専門家のいる新しい学校の姿
パネリスト:岩渕 公輔,勝井 映子,田中 智佳子
司 会:窪 直樹,張江 亜希
第3編 学会通信
書評・図書紹介
教材紹介
法と教育学会規約
「法と教育」編集規程
「法と教育」投稿規程
「法と教育」執筆要領
※第2編におけるパネリスト等の所属・肩書は2024年9月時点のもの
その他の本誌における執筆者の所属・肩書は2025年3月時点のもの