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別冊商事法務No.364
事例分析からみた上場会社法制の現状
戸嶋 浩二
B5判並製/259頁
ISBN:978-4-7857-5198-2
定価:3,520円 (本体3,200円+税)
発売日:2011年12月
在庫:品切・重版未定
詳細
第三者割当て、支配株主との重要な取引等、自己株取得および公開買付けについて、資料版商事法務の連載をまとめ、一部事例をアップデート。各項目の対象期間におけるすべての上場会社の開示資料から事例を抽出し、その開示内容につき分析。分析結果からは、証券取引所の企業行動規範新設や金融庁の開示強化の下で実務がどのように運用されているのか、その具体的な姿が明らかにされている。
主要目次
序章 上場会社法制の進展と実務 第1章 第三者割当て①企業行動規範等の遵守状況 第2章 第三者割当て②割当予定先等の開示 第3章 支配株主との重要な取引等 第4章 自己株式の取得――自社株公開買付け・立会外取引など 第5章 公開買付け①――融資証明書・出資証明書 第6章 公開買付け②――買付者と株主・対象者との間の契約