別冊商事法務No.376
投資信託法制の現状と展望

平成24年 ３月より金融審議会の投資信託・投資法人法制の見直しに関するワーキング・グループにおいて投信法制の見直しについて議論が続けられ、同年12月に「最終報告」が公表された。 本書は、投資信託に関する法規制の全般的な理解のため、法令等を投資信託に関する具体的な局面ごとに整理し、「最終報告」において示された改正の方向性についても整理・分析を行う。

第１章　投資信託の意義 
第２章　組成に関するルール 
第３章　勧誘・販売に関するルール 
第４章　受益権に関するルール 
第５章　運用に関するルール 
第６章　受益者に対する情報提供 
第７章　重要事項の変更 
第８章　投資信託の終了 
第９章　受益者による書面決議 
第10章　事故と紛争 
第11章　ＭＭＦ・ＭＲＦ 
第12章　外国投資信託 
第13章　上場投資信託（ＥＴＦ） 巻末資料　「投資信託・投資法人法制の見直しに関するワーキング・グループ」最終報告