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別冊商事法務No.387
東京大学比較法政シンポジウム 日本再興のためのコーポレートガバナンス改革
唐津 恵一 編
B5判並/136頁
ISBN:978-4-7857-5221-7
定価:2,420円 (本体2,200円+税)
発売日:2014年06月
在庫:品切・重版未定
詳細
日本経済が長期低迷から脱却して再び成長軌道に乗るめには、わが国企業のガバナンス改革が不可欠となる。本書は、この問題意識のもと、2013年と2014年の2回にわたって東京大学で行われたシンポジウムを収録。わが国を代表する研究者、実務家の貴重な報告を掲載。
主要目次
はしがき
Part1 第44回東京大学比較法政シンポジウム 企業価値向上のためのコーポレートガバナンス─独立取締役への期待
◇コーポレートガバナンスと取締役会のあり方 東京大学教授■神作裕之
◇取引所の問題意識と今後の施策 元東京証券取所上場部長■松崎裕之
◇プラスを伸ばすガバナンスと独立取締役 弁護士■武井一浩
◇日立製作所のコーポレートガバナンスにおける社外取締役の役割 日立製作所法務本部長■土井 淳
Part2 第46回東京大学比較法政シンポジウム 日本経済の活性化に向けたコーポレートガバナンス
◇日本経済活性化に向けた企業法制改革─エクイティ報酬改革・役員就任環境整備─ 弁護士■武井一浩
◇企業価値向上に資するコーポレートガバナンスとは─経営学の視点から─ 和歌山大学教授■吉村典久
◇コーポレートガバナンスに関する東京証券取引所の施策 東京証券取引所常務取締役■静 正樹
◇ストーリーのあるコーポレートガバナンス─株主価値向上のために企業に期待すること─
ニッセイアセットマネジメント コーポレート・ガバナンス・オフィサー■井口譲二
◇コーポレートガバナンス向上に向けた内外の動向─スチュワードシップ・コードを中心として─ 東京大学教授■神作裕之