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契約業務の実用知識〔第２版〕

契約業務の実用知識〔第２版〕

堀江泰夫　著

A5判並製／320頁
ISBN:978-4-7857-2549-5

定価：3,300円 (本体3,000円＋税)

発売日: 2017年09月

在庫: 品切・重版未定

詳細

経験豊かなベテラン法務マンが、契約書の審査・作成に必要な基礎知識とノウハウを網羅的に明かした画期的な実務書の改訂第2版

契約実務の習得を目指す企業法務パーソンはもちろん、新人弁護士にとっての指南書。2017年5月に成立した改正民法（債権編）の契約実務への影響も整理。

主要目次

第1章　契約書の一般的知識
　Ⅰ　契約書の必要性（契約書の機能）
　Ⅱ　契約締結に至るまでの流れ
　Ⅲ　契約書の書式（構造）
　Ⅳ　契約書作成時の留意事項
　Ⅴ　契約締結の際の注意事項
　Ⅵ　契約書の修正方法
　Ⅶ　契約書の保管・管理等
　Ⅷ　その他契約書に関する知識等
第2章　契約の各条項
　Ⅰ　一般条項
　Ⅱ　リスク管理条項――契約書とリスク管理
　Ⅲ　英文契約から由来する条項――英文契約と和文契約との融合
第3章　各種契約書
　Ⅰ　売買契約
　Ⅱ　業務委託契約
　Ⅲ　秘密保持契約（NDA）
第4章　契約書と印紙税
　Ⅰ　印紙税
　Ⅱ　契約書の課税判断
　Ⅲ　課税判断の具体例
　Ⅳ　その他
おわりに ――契約に関する一考察（私見）
事項索引

書籍の正誤・補訂

■273頁・5(1)上から2行目～3行目

　誤：原契約と同じ額の印紙税が課される(基通17条)

　正：原契約と同一の号に属する文書として、つまり、原契約と同じ課税文書として扱われる(基通17条)

■273頁・5(1)下から3行目

　誤：これらの事項を変更する場合は、原契約である売買基本契約と同じ額の印紙税が課されることとなる。

　正：これらの事項を変更する覚書は、同じ７号文書として4000円の印紙税が課されることとなる。