企業法務におけるナレッジ・マネジメント


企業法務におけるナレッジ・マネジメント

森下 国彦 ・村山 由香里 ・門永 真紀 著


A5判並製/200頁
ISBN:978-4-7857-2811-3

定価:2,640円 (本体2,400円+税)

発売日: 2020年10月

在庫: 品切・重版未定

詳細

法務部門における適切な「知」の「蓄積」・「整理」・「引き出し方」を解説

企業の法務部門が期待される役割を果たすためには、最新の法令動向から過去の案件によって得られたノウハウまで、幅広い知識・経験を整理して共有のうえ、即座に使用できなければならない。大手法律事務所が実践するナレッジ・マネジメントの手法を披歴のうえ、適切な体制作り・実践方法を指南する。

森下 国彦  アンダーソン・毛利・友常法律事務所 弁護士
村山 由香里 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 弁護士
門永 真紀  アンダーソン・毛利・友常法律事務所 弁護士

主要目次

第1部 ナレッジ・マネジメントの基礎
 第1講 ナレッジ・マネジメントとは何か
 第2講 ナレッジ・マネジメントの目的
 第3講 ナレッジとは何か
第2部 ナレッジ・マネジメントの実践
 第4講 ナレッジ・マネジメントの仕組み作り
 第5講 ナレッジの洗い出し
 第6講 ナレッジの分類と管理方法
 第7講 文書化されたナレッジ―雛形と先例を中心に
 第8講 文書化されにくいナレッジ
 第9講 外部から得られる法律情報を法務部門内でナレッジとして共有する方法
 第10講 ナレッジ・マネジメントにおけるリスクと対応策
 第11講 法務部門におけるナレッジ・マネジメント実践に向けての戦略
第3部 ナレッジ・マネジメントの応用
 第12講 外部法律事務所とのナレッジの連携
 第13講 社外、企業グループ間におけるナレッジの連携・共有
 第14講 リーガル・プロジェクト・マネジメントにおけるナレッジ・マネジメントの役割
 第15講 M&Aの場面におけるナレッジ・マネジメント
 第16講 ナレッジ・マネジメントとテクノロジーの活用
事項索引

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