新規株式上場(IPO)の実務と理論


新規株式上場(IPO)の実務と理論

伊東 祐介 著


A5判並製/232頁
ISBN:978-4-7857-2963-9

定価:3,300円 (本体3,000円+税)

発売日: 2022年04月

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新規株式上場(IPO)で求められる法手続と実務上の対応について解説する

新規株式上場(IPO)の意義・目的・効果について、金商法や東証が定める規程の仕組みと実務上の機能を説明し、上場会社になるにあたって証券取引所から求められる「上場会社適格性」を明らかにする。また、上場直後の会社にとって特に重要な適時開示制度および実効性確保措置についても解説する。

伊東 祐介 鳥飼総合法律事務所 弁護士

主要目次

第1章新規株式上場(IPO)について
 ◆1 新規株式上場(IPO)
 ◆2 各市場の特徴
 ◆3 近時の新規株式上場(IPO)を取り巻く情勢について
第2章 上場審査基準について
 ◆1 日本取引所グループにおける自主規制業務
 ◆2 上場審査基準
 ◆3 上場維持基準
第3章 上場準備の実務
 ◆1 上場準備の全体像
 ◆2 東証上場審査の概要
 ◆3 上場準備の関係者
第4章 上場会社の責務
 ◆1 情報開示制度
 ◆2 適時開示の実務の流れ
 ◆3 上場会社役員の責務
 ◆4 コーポレートガバナンス・コード
第5章 上場会社に対する実効性確保措置
 ◆1 日本取引所グループにおける自主規制業務
 ◆2 会社情報の開示に係る審査の概要
 ◆3 実効性の確保に関する措置の概要
第6章 上場制度に関する部分的考察
 ◆1 上場規程の法的効力
 ◆2 上場審査の限界と裁量論
 ◆3 エフオーアイ事件

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