別冊商事法務No.471
2023年版　株主総会日程　
会社規模・決算月別／中間決算

株主総会デジタル化が本格始動！

電子提供制度を踏まえた、2023年度の会社規模・決算月別の総会日程をお届けする。また、バーチャル総会の普及を受け、ハイブリッド型（出席型・参加型）およびバーチャルオンリー型の日程も掲載。総会担当者必携書。

Ⅰ　株主総会の日程作成
　１　総会日程作成の基本的考え方
　２　会社の規模と定時総会
　　(1)　会社規模による分類の法律的位置づけとその変遷
　　(2)　大会社に適用される特例と総会設定
　　(3)　中会社の総会設定
　　(4)　小会社の総会設定
　　(5)　それぞれの日程の見方
　３　電子提供制度
　　(1)　電子提供制度の概要
　　(2)　日程作成上のポイント
Ⅱ　会社規模別・定時総会日程上の規制一覧
Ⅲ　連結財務諸表の開示に関する動向と決算スケジュール
　１　はじめに
　２　有価証券報告書の開示内容
　３　会社法における連結計算書類
　　連結決算作業手順一覧表
　　（2023年３月期決算）連結計算書類作成会社における日程例
Ⅳ　バーチャル株主総会の日程作成
　第１章　バーチャル株主総会の概要
　　１　バーチャル株主総会の概要
　　２　バーチャル株主総会の各類型の特徴
　　３　産業競争力強化法の改正によるバーチャルオンリー型株主総会の解禁
　　４　バーチャル株主総会の普及状況
　　　(1)　ハイブリッド型
　　　(2)　バーチャルオンリー型
　第２章　バーチャル株主総会の日程作成上の留意点
　　１　はじめに
　　２　ハイブリッド型の日程作成
　　　(1)　ハイブリッド型における類型（参加型または出席型）の選択
　　　(2)　サービス提供事業者の利用検討
　　　(3)　システム・サービスの準備
　　　(4)　通信回線の確認
　　　(5)　総会会場の選定（参加型・出席型共通）
　　　(6)　招集通知における記載の検討
　　　(7)　バーチャル株主総会に関する取締役会決議事項の決定
　　　(8)　シナリオの作成（参加型・出席型共通）
　　　(9)　リハーサルの実施（参加型・出席型共通）
　　３　バーチャルオンリー型の日程作成
　　　(1)　バーチャルオンリー型の実施検討
　　　(2)　サービス提供事業者の利用検討
　　　(3)　システム・サービスの準備
　　　(4)　通信回線の確認
　　　(5)　配信会場の選定
　　　(6)　招集通知等における記載の検討
　　　(7)　バーチャル株主総会に関する取締役会決議事項の決定
　　　(8)　シナリオの作成
　　　(9)　リハーサルの実施
　ハイブリッド型（出席型・参加型）スケジュール例（３月期決算）
　定時総会日＝６月下旬
　ハイブリッド型（出席型・参加型）スケジュール例（12月期決算）
　定時総会日＝３月下旬
　バーチャルオンリー型スケジュール例（３月期決算）
　定時総会日＝６月下旬
　バーチャルオンリー型スケジュール例（12月期決算）
　定時総会日＝３月下旬
Ⅴ　株主総会日程（大会社、中会社、小会社の本決算）
Ⅵ　中間配当に関する日程の作成方針 Ⅶ　四半期配当に関する日程の作成方針