I.P.AnnualRepot知財年報2007

別冊NBL No.120
I.P.AnnualRepot知財年報2007

渋谷 達紀・竹中 俊子・高林 龍 編


B5判並製/364頁
ISBN:978-4-7857-7092-1

定価:4,510円 (本体4,100円+税)

発売日: 2007年11月

在庫: 品切・重版未定

詳細

1年間に公表された取的財産法に関する判例や論文の解説の2007年版。判例・学説・動向をはじめ「知的財産保護の到達点--保護強化の明暗」を特集としてあらゆる知的財産法領域に係わる問題を広く取り上げる。

主要目次

 □2007年判例・学説・産業界の動向
 知的財産法判例の動き(渋谷達紀)
 知財学説の動き──著作権法──(今村哲也)
 知財学説の動き──特許法──(加藤 幹)
 知財学説の動き──不正競争・商標・意匠(五味飛鳥)
   知財戦略・産業界の動き(中山一郎)
□2007年諸外国における知財の動向
 米国における知財の動き(竹中俊子)
 WIPOの動き(高木善幸)
□特集:知的財産保護の到達点──保護強化の明と暗──
 権利範囲の解釈と経済活動の自由(三村量一)
 専用実施権を設定した特許権者の差止請求──権利変動の構造分析の観点から(駒田泰士)
 発明の公正な保護と第三者への合理的な程度の確実性とのバランス(ペーター・マイヤーベック)
 ソフトウェアの保護?──知的財産における排他的権利の便益(ミヒャエル・レーマン)
 財産権と著作権保護のある作品の効率的利用──パブリックドメインおよび著作権保護のあるベストセラー小説に関する実証研究(ポール・J・ヒールド)
 特許法102条の解釈に関する実務の方向(小池 豊)
 知的財産権の行使と独占禁止法(古城春実)
 追及権の世界的広がりとその背景--追及権導入の波は我が国に至るのか(小川明子)
□知財セミナー報告
 知的財産権の国際的行使に関する現代的課題(ランダル・レーダー、ケント・ジョーダン、塚原朋一、設楽隆一、高林 龍)
 知的財産権の権利行使上の諸問題(ポーク・ワグナー、サン・ジョン、ギデオン・パチョモフスキー、ミン・ヤン・シェイ、
   ハインツ・ ゴダー、ダグラス・スチュアート、竹中俊子)

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