消費者契約における不当条項の横断的分析

別冊NBL No.128
消費者契約における不当条項の横断的分析

消費者契約における不当条項研究会


B5判並製/282頁
ISBN:978-4-7857-7100-3

定価:4,070円 (本体3,700円+税)

発売日: 2009年09月

在庫: 品切・重版未定

詳細

消費者契約法に抵触して是正されるべき契約条項や、消費者の利益を不当に害するおそれのある条項について、判例やトラブルの実態を踏まえて業種横断的に分析する。

主要目次

■第1章 消費者契約における不当条項の現状と課題(横断的分析)(河上正二)
■第2章 契約適合性判定権条項など4類型の契約条項について(山本健司)
■第3章 人身損害の免責条項、裁判管轄条項、仲裁条項、準拠法条項(清水真希子)
■第4章 権利行使期間の制限条項、履行期間の制限条項、長期拘束条項、脱法行為の禁止規定(圓山茂夫)
■第5章 消費者の解除権を制限しまたは事業者の解除権を留保する条項(鹿野菜穂子)
■第6章 損害賠償額の予定・違約金条項および契約解消時の清算に関する条項(丸山絵美子)
■第7章 脱法行為禁止規定、サルベージ条項(河上正二)
■資料 平成19年度消費者契約における不当条項研究会報告書

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