詳細
企業・投資家らがESGリスクとSDGs課題に取り組む際の必携書
日弁連がESG課題のリスク面に焦点を当てて策定した『日弁連ESGガイダンス』について、その策定・監修の中心となった弁護士らがその内容について詳細な解説を行い、ESG/SDGs時代における法的課題・実践例などを紹介する。
主要目次
第1部 日弁連ESGガイダンス総論 第2部 逐条解説 第1章 企業の非財務情報開示 はじめに 第1節 総論(第1条~第3条) 第2節 非財務情報の開示内容(第4条~第10条) 第3節 非財務情報の開示方法(第11条~第14条) 第2章 機関投資家のESG投資におけるエンゲージメント(対話) はじめに 第1節 企業不祥事発生時(有事)のエンゲージメント(対話) (第1条~第6条) 第2節 企業不祥事防止のための平時エンゲージメント(対話)(第7条~第10条) 第3章 金融機関のESG融資における審査 はじめに 第1節 金融機関の融資方針(第1条) 第2節 融資の各場面での対応(第2条~第6条) 第3部 実践例・留意点 はじめに 第1章 企業の非財務情報開示の実践例 第2章 機関投資家のエンゲージメントの実践例 第3章 投資家が上場会社の不祥事対応の「実力」を見極めるためのチェックポイント 第4章 開示・エンゲージメントにおける金商法上の法的論点 第5章 金融機関のESG取組の状況 索 引