定型約款の実務Q&A


定型約款の実務Q&A

村松 秀樹・松尾 博憲 著


A5判並製/224頁
ISBN:978-4-7857-2677-5

定価:3,300円 (本体3,000円+税)

発売日: 2018年11月

詳細

立案担当者が、定型約款の実務上の論点についてわかりやすく解説する

民法(債権関係)改正によって新設された「定型約款」のルール。今後生起するであろう実務上の問題点を取り上げ、立案の趣旨を踏まえるといかなる解釈が導かれるのか、立案担当者がQ&A形式で示す。旧法下の裁判例がなく、学説上の議論も定まらない現在において、今後の実務のよりどころとなる一冊。

村松 秀樹 法務省民事局民事第二課長(元法務省民事局参事官)
松尾 博憲 弁護士(元法務省民事局付)

主要目次

第1編 概要解説  第1 民法(債権関係)改正の経緯等  第2 定型約款に関する規定の概要   1 定型約款に関する規定の必要性   2 定型約款等の定義   3 定型約款による契約の成立   4 不当な条項の取扱い   5 定型約款の内容の表示   6 定型約款の変更   7 経過措置 第2編 Q&A   [定型約款の定義](Q1~Q21)   [定型約款の合意](Q22~Q43)   [定型約款の内容の表示](Q44~Q54)   [定型約款の変更](Q55~Q65)   [経過措置](Q66~Q71) 第3編 議論の経緯解説  第3 定型約款に関する規定に関する議論の経緯 第4編 参考資料  事項索引

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