ハンドブック 独立役員の実務


ハンドブック 独立役員の実務

神田秀樹/株式会社東京証券取引所


A5判並/154頁
ISBN:978-4-7857-2028-5

定価:1,980円 (本体1,800円+税)

発売日: 2018年04月

詳細

東京証券取引所が平成21年12月に導入した「独立役員制度」。本制度は、上場会社に対して、自社の社外役員のなかから「独立役員」として東京証券取引所に届け出ることを義務づけたものであるが、具体的に「独立役員」は何をしたらよいのか、について必ずしも明確ではない。 そこで本書は、独立役員は、企業の意思決定のどのような局面において、どのような点に留意して行動すべきかを具体的に明らかにする。

主要目次

東京証券取引所が平成21年12月に導入した「独立役員制度」。本制度は、上場会社に対して、自社の社外役員のなかから「独立役員」として東京証券取引所に届け出ることを義務づけたものであるが、具体的に「独立役員」は何をしたらよいのか、について必ずしも明確ではない。 そこで本書は、独立役員は、企業の意思決定のどのような局面において、どのような点に留意して行動すべきかを具体的に明らかにする。 〈主要目次〉 監修のことば    はしがき     総論編  1 独立役員に期待される役割  2 独立役員として留意すべき事項  3 独立役員に関するQ&A 各論編  各論編の読み方  1 取締役選任議案の決定  2 代表取締役の選定  3 役員報酬プランの策定  4 経営目標の設定及び業績報告  5 新規事業への参入  6 M&Aその他事業再編  7 買収防衛策  8 新株発行等による資金調達  9 借入れによる資金調達  10 剰余金の処分  11 取締役の利益相反取引  12 支配株主との取引  13 MBOその他の非公開化  14 不祥事発覚時の対応 資料編  1 独立役員に期待される役割  2 関連条文  3 上場会社コーポレート・ガバナンス原則

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