解説 原子力損害賠償支援機構法


解説 原子力損害賠償支援機構法
原子力損害賠償制度と政府の援助の枠組み

高橋康文


A5判並/282頁
ISBN:978-4-7857-1996-8

定価:4,180円 (本体3,800円+税)

発売日: 2012年10月

詳細

3.11の東日本大震災に伴う東京電力福島原子力発電所における原子力事故に関するさまざまな経済被害に対して、どのようにして被害者への損害賠償を行うかという重い命題を受けて成立した「原子力損害賠償支援機構法」。 本書では、同法の策定に携わった著者が、原子力損害賠償制度と政府の援助の仕組みを解説。

主要目次

3.11の東日本大震災に伴う東京電力福島原子力発電所における原子力事故に関するさまざまな経済被害に対して、どのようにして被害者への損害賠償を行うかという重い命題を受けて成立した「原子力損害賠償支援機構法」。 本書では、同法の策定に携わった著者が、原子力損害賠償制度と政府の援助の仕組みを解説。 〈主要目次〉 第1章 機構法の成立   1 原子力損害の賠償に関する法律  2 損害賠償等の金額  3 機構法の制定 第2章 政府の援助の枠組み   1 原賠法との関係  2 損害賠償の負担者  3 相互扶助  4 海外の原子力損害賠償制度 第3章 機構法   1 概要  2 目的  3 組織  4 参加  5 資金援助  6 特別資金援助  7 損害賠償円滑化業務  8 財務会計等  9 見直し  10 予算措置 第4章 損害賠償の支払   1 原子力損害賠償紛争審査会  2 国の支払 第5章 補足  第6章 参考   1 警戒区域等  2 機構の設立等に関する経緯 ・参考文献・資料・報道 ・参考国会審議 ・参考国会質問主意書 事項索引 

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