具体例で考える成年後見制度


具体例で考える成年後見制度

生田治郎


A5判上/146頁
ISBN:978-4-7857-2008-7

定価:1,980円 (本体1,800円+税)

発売日: 2012年09月

詳細

後見制度の公証業務に携わっていた著者が、日常の事案を注視するなかから、現在の成年後見制度のかかえる主要な問題点を抽出し、成年後見制度に関与する専門家や弁護士、司法書士、行政書士、税理士、社会福祉士や近年注目を浴びつつある市民後見人にその問題点を問いかける。

主要目次

後見制度の公証業務に携わっていた著者が、日常の事案を注視するなかから、現在の成年後見制度のかかえる主要な問題点を抽出し、成年後見制度に関与する専門家や弁護士、司法書士、行政書士、税理士、社会福祉士や近年注目を浴びつつある市民後見人にその問題点を問いかける。 〈目  次〉 第1話 独り暮らしの果て 第2話 老後を支える仕組み 第3話 申立主義の欠陥 第4話 法定後見と任意後見の違い 第5話 保護者亡き後の障害者の成年後見 第6話 疾病保険の場合 第7話 死後の後見事務 第8話 後見契約の解除 第9話 後見人への遺贈 第10 話 法人後見人 第11 話 市民後見人 第12 話 成年後見人の犯罪 第13 話 医的侵襲に対する同意 第14 話 成年後見人と離婚訴訟 第15 話 相 性 第16 話 高齢者虐待と成年後見 第17 話 後見制度支援信託の発足 第18 話 東日本大震災と戸籍 第19 話 成年被後見人と選挙権

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