別冊商事法務No.476
株主総会想定問答集〔2024年版〕

2023年の重要テーマを網羅した、総会担当者必携の想定問答集

株主との対話は年々「質」が重視されている。電子提供、低PBR、スキル・マトリックス等、本年も重要テーマが満載で、これらに対し客観的で各社の実態に即した、脱ステレオタイプな回答の準備が求められる。その助けとなるべく、複数の回答例や注を掲載する等して、きめ細かいフォローを図っている。

河村 貢
豊泉 貫太郎　弁護士
河和 哲雄　　弁護士
蜂須 優二　　弁護士
岡野谷 知広　弁護士

□解説編□

Ⅰ　会社法下における株主総会
Ⅱ　最近の株主総会の状況
Ⅲ　最近の企業をめぐる諸問題
Ⅳ　議事運営に関する留意点
Ⅴ　説明義務関連
Ⅵ　各事項ごとの説明範囲
Ⅶ　株主総会，役員報酬等をめぐる判例
Ⅷ　議長心得
Ⅸ　議長・説明担当役員の発言例

□ 質疑応答編□

第１　総会運営に関する質疑応答例
第２　経営方針に関する質疑応答例
第３　事業報告に関する質疑応答例
第４　賃借対照表に関する質疑応答例
第５　損益計算書に関する質疑応答例
第６　株主資本等変動計算書に関する質疑応答例
第７　連結計算書類に関する質疑応答例
第８　注記表に関する質疑応答例
第９　附属明細書に関する質疑応答例  
第10   剰余金配当等に関する質疑応答例
第11   取締役・取締役会に関する質疑応答例  
第12   監査役・監査役会に関する質疑応答例
第13   監査等委員会設置会社および指名委員会等設置会社に 関する質疑応答例
第14   会計監査人に関する質疑応答例
第15   役員報酬・賞与に関する質疑応答例
第16   役員退職慰労金に関する質疑応答例  
第17   株式・証券市場に関する質疑応答例
第18   その他の質疑応答例