椿民法学のあゆみ


椿民法学のあゆみ

椿民法学のあゆみ刊行委員会 編


四六判並製/400頁
ISBN:978-4-7857-3119-9

定価:4,180円 (本体3,800円+税)

発売日: 2024年08月

在庫: 在庫あり

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詳細

民法学者・椿寿夫の発想の原点を多角的に探る

2023年8月9日に逝去された椿寿夫先生は、その学者らしからぬ強烈な個性と、学問的業績で多くの知己に影響を与えてきた。民法学者・椿寿夫の実像を、学界・実務界・弟子・家族等の追悼文、そして本人の発想を書き残した遺稿「椿民法学のあゆみ」から、多角的・多面的に描き出す。

主要目次

椿寿夫先生の思い出 青木 則幸
椿寿夫先生を偲んで 浅野 明子
研究の樹木図 芦野 訓和
椿寿夫先生を偲ぶ 荒鹿 哲一
椿寿夫先生と法律行為研究会 有賀 恵美子 
椿先生を偲んで 淡路 剛久
椿寿夫先生を偲ぶ 生熊 長幸
オンリーワンでナンバーワン 池田 眞朗
椿寿夫先生の思い出 石川 雅規
椿寿夫先生と私 石口 修
わが学問の導きの星――椿寿夫先生 石田 穣
「法的評価」の思考―残された研究― 伊藤 進
中華民国民法はどのようにして生き残ったのか 稲田 和也
租税法と私法との架け橋 岩﨑 政明
椿寿夫先生のお言葉 牛尾 洋也
研究生活八五歳までの保証 浦川 道太郎
もう一度お会いしたい 江草 忠敬
謝 辞 遠藤 研一郎
椿寿夫先生との思い出 近江 幸治
椿先生のまなざし 大杉 麻美
椿先生の思い出 岡 孝
椿寿夫先生との思い出 岡林 伸幸
気さくでダンディな椿寿夫先生(壮年期「思い出草」雑感) 岡本 詔治
椿寿夫先生との思い出 奥田 昌道
椿寿夫先生の思い出 小野 秀誠
椿先生のこと 織田 博子
追想 椿寿夫先生との出会いとその後 加護 善雄
椿寿夫先生への感謝の気持ちを込めて 柏木 俊彦
酒道・豪師、椿寿夫先生 加藤 雅信
椿先生を偲んで 鎌田 薫
椿先生の思い出 川田 政美
椿先生の「やさしさ」と「純粋さ」 北 秀昭
椿寿夫先生を偲んで―柔軟な思考力と企画力、豊かな知性に接して 串崎 浩
椿ファンの一人として 久保井 一匡
椿寿夫先生と大宮法科大学院大学 久保利 英明
弁護士になれ! 小谷 ゆり子
法律行為研究会のこと 後藤 巻則
椿先生との「出会い」 斎藤 和夫
椿先生からいただいた示唆 佐々木 典子
椿寿夫先生の思い出――戦中と戦後 佐竹 靖彦
おお、ウエルギリウス 柴崎 暁
椿寿夫先生を悼む 鈴木 ハツヨ
研究会の事務局として 曽我 幸男
椿寿夫先生に感謝を込めて 髙井 章光
椿寿夫先生と私 髙橋 弘
椿先生の思い出 滝沢 昌彦
椿先生から延びる糸の先をつかんで 田中 志津子
「今発言したのは谷です」 谷 眞人
筑波で過ごした椿先生との思い出 田村 孝裕
椿先生との思い出の断片 千葉 恵美子
感激したこと 道垣内 弘人
筑波大学時代の講義と酒席での思い出 戸田 久
筑波・大阪・広島でのご指導に感謝 鳥谷部 茂
椿寿夫先生のご指導に深謝いたします 長坂 純
椿先生のかっこよさ 中田 裕康
椿民法研究塾のこと 中舎 寛樹
画廊での再会 中山 健司
椿先生との個人的な思い出 中山 知己
椿先生との出会いから 難波 譲治
「複雑系が好き」であった椿先生 新美 育文
椿寿夫先生から学ばせて頂いたこと 西島 良尚
椿寿夫先生を偲んで 野川 拓也
契約引受のことなど 野澤 正充
椿先生との研究交流について 野村 豊弘
椿寿夫先生との出会いと椿塾等での思い出 長谷川 貞之
椿壽夫先生と学会 半田 正夫
椿先生の思い出 半田 吉信
思い出すことども 平井 一雄
出会いから二〇二二年私法学会シンポジウムまで 平野 裕之
椿寿夫先生との出会いと追想 藤田 勝利
椿寿夫先生を偲ぶ 藤田 寿夫
椿先生の思い出 藤原 正則
わが恩師 椿寿夫先生を偲んで 堀 龍兒 
椿寿夫先生を偲ぶ 前田 泰 
椿寿夫先生の思い出 松井 宏興
甥弟子から見た椿先生の思い出 松本 恒雄
椿先生と司法試験 三上 孝孜
今も励みにしている椿先生の一言 武川 幸嗣
畏敬する椿さんを送る 森嶌 昭夫
椿ゼミに入れてもらえなかったら、なかった弁護士人生 山口 健一 
椿先生と京都大学 山本 敬三 
椿寿夫先生の思い出 山本 豊 
椿寿夫先生との思い出 吉井 啓子 
椿先生・取引法研究会と私 吉田 光碩 
マンハイムでのお話と私法学会 米村 滋人 
「椿先生」と「私」の思い出 渡邊 博己 
ドイツからご冥福をお祈りいたします ゲルハルト・リース 
父のこと 椿 康司 
夫との出会いから永遠の別れまで 椿 久美子 
椿民法学のあゆみ―解釈論実践の一軌跡 椿 寿夫 
本書刊行の経緯 刊行委員会事務局 芦野 訓和 

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