法と教育 Vol.14

法と教育
法と教育 Vol.14

法と教育学会 編


B5判並製/104頁
ISBN:978-4-7857-3085-7

定価:3,520円 (本体3,200円+税)

発売日: 2024年09月

在庫: 品切・重版未定

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詳細

「法」と「教育」という異分野の理論家・実務家による「フォーラム」

法と教育学会の機関誌第14号。本号には研究論文・研究ノートと2023年9月3日開催の第14回学術大会の記録(基調講演「『手続の価値』と法教育 ――民事訴訟法教育者の視点から」川嶋 四郎・同志社大学法学部/大学院法学研究科教授、パネルディスカッション「紛争解決のための手続の役割」)を収録。 
 

主要目次

巻頭言 法教育の推進状況を眺めながら(田中 成明)

第1編 特別寄稿
     法を学ぶこと・考えること――〈教育的再構成〉の視点から(吉田 俊弘)

第2編 論  考

〔研究論文〕
 法曹プロフェッショナリズム教育と法教育をめぐる現代的課題――イギリスの動向に注目して(種村 文孝)
 宗教に関する法教育授業構成研究――寄付の不当な勧誘への消費者保護法制の効果と課題から(中平 一義)
 法学部教育における大学間の差異と差異に関連する要因――憲法・民法・刑法に関する科目設定の視点から(坂巻 文彩)

〔研究ノート〕
 高等学校における憲法に関する望ましい授業を実現するための条件は何か
  ――学校教師に対する社会調査に基づいた実証的な検討(小山 治)

第3編 大会記録

〔基調講演〕
 「手続きの価値」と法教育――民事訴訟法教育者の視点から(川嶋 四郎)

〔パネルディスカッション〕
 紛争解決のための手続きの役割
  パネリスト:今村 信哉、鈴木 恵、小貫 篤、莚井 順子
  コメンテーター:額田 みさ子、長島 光一
  司   会:吉村 功太郎、佐藤 有紗

第4編 学会通信
    書評・図書紹介
    法と教育学会規約
    「法と教育」編集規程
    「法と教育」投稿規程
    「法と教育」執筆要領

※第3編におけるパネリスト等の所属・肩書は2023年9月時点のもの
 その他の本誌における執筆者の所属・肩書は2024年3月時点のもの

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