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NBL 1100(2017.6.15)号
定価:1,452円 (本体1,320円+税)
発売日:2017年06月
(別売)NBLバインダー
定価:1,100円 (本体1,000円+税)
主要目次
HOT/COOLPlayer
- 新たに脚光を浴びるジェネラル・カウンセル――法とビジネスの変容を受けて
ベン・W・ハイネマン
1100号記念特集Ⅰ
データ利活用等の先にある社会のために―パーソナルデータ「+α」研究の狙いと問い
パーソナルデータ+α研究会
1「+α」の議論の必要性
パーソナルデータ+α研究会事務局
2 アーキテクチャによる保護と規律の先に
- パーソナルデータとアーキテクチャの関係をめぐる試論
――プライバシー・ナッジとプライバシー・バイ・デザインを題材にして
成原 慧(東京大学大学院情報学環客員研究員) - 「権利の本性」からナッジへ――人格と自己決定の限界
大屋雄裕(慶應義塾大学法学部教授) - カナダにおける最近のプライバシー議論
石井夏生利(筑波大学図書館情報メディア系准教授) - 質疑応答と議論
工藤郁子(マカイラ株式会社 コンサルタント)
3 プロファイリング規制の現状と課題
- プロファイリング規制の現状
山本龍彦(慶應義塾大学法科大学院教授) - プロファイリング規制に対する技術面からの一検討
荒井ひろみ(国立研究開発法人情報通信研究機構 主任研究員) - データ活用と不気味の谷――プライバシーインパクトと社会的受容をめぐって
楠 正憲(一般社団法人OpenIDファウンデーション・ジャパン 代表理事) - 質疑応答と議論
工藤郁子(マカイラ株式会社 コンサルタント)
4 プライバシーをめぐる規律の現状
- 公法上のプライバシーと個人情報保護法制
大島義則(弁護士・広島大学大学院法務研究科客員准教授) - 民事裁判例におけるプライバシー
栗田昌裕(龍谷大学法学部准教授) - 質疑応答と議論
小林史明(明治大学法学部専任講師)
1100号記念特集Ⅱ
- 企業法務をめぐる環境・今後の展望
ダニエル・H・フット(東京大学教授)
連載
- 信託法をひもとく(第6回)受託者の公平義務
佐久間毅(同志社大学教授) - SWAT畑中悦子の事件簿(第25話)未登記の団体
山野目章夫(早稲田大学大学院法務研究科教授)
NBLSQUARE
- 「電子商取引及び情報財取引等に関する準則」平成29年改訂
岡北有平(経済産業省 商務情報政策局情報経済課 課長補佐) - 公益通報者保護制度をめぐる今後の展望
――実効性の向上に関する検討会「最終報告書」とパブリックコメント結果の概要から
児島幸良(弁護士)
NBLInformation
惜字炉
- 企業法務が身に付けたい知識とスキル
法制審議会便り
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